2025 01,22 11:07 |
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2007 05,04 07:28 |
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なにしろ、かつては頼りになった企業年金が、低金利で運用がうまくいかず、バブルの崩壊の影響で破綻しています。そのため年金の見込み額は、いままでどおりにいかないと考えたほうがよいです。 また、年金の不安材料のひとつは、年金法の改正で導入された「マクロ経済スライド」という制度です。将来の労働人口などを考えて、年金のアップ率を押さえるようになったのです。 PR |
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2007 05,05 07:31 |
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これまでは物価スライドで、物価が3%上がれば、年金額も3%上がりました。 しかし、この新しい制度によって、仮に物価が3%上がっても、年金額は2%ぐらいしか上がらない。年金の支給額そのものが減るわけではありませんが、物価の上昇スピードに年金額がついていかないのです。 だから、物価が上がると年金が目減りし、生活水準が下がります。これはいままでの年金生活では経験のない事態です。 |
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2007 05,06 07:34 |
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それからもうひとつ、年金生活者にとっての不安は、昨年10月からの新しい医療保険の制度で、本人負担が3割というケースがでてきたこと。 いまの時点では収入の恵まれた人たちだけですが、これからは、ごく普通の年金が月20万円くらいの人たちも、3割負担になる可能性があります。 さらに、介護保険や、税金も厳しくなってくるのです。 |
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